いつからか、尾てい骨が痛くなったことありませんか?

尾てい骨の痛みにオススメのストレッチ

尾骨は尻尾の退化したものなのだが・・・

 

尾てい骨は、尻尾の退化したものと言われており、脊椎の最下部にある骨で、人によって個数が違いますが、3個〜6個の骨(尾椎)からなりたっています。

 

退化したとはいえ、健康上とても大事な役割を担っているのですが、多くの人は誰もそこまでの役割を知りません。じつは、仙骨と接する第1尾椎は、基礎代謝をコントロールする役目があり、第1尾椎のエネルギーが強ければ、満腹指令が中枢からでますので、結構多くのものを食べても肥らない人が多いのです。

 

日本人全体の第1尾椎の基礎代謝能力は、80%の人が、むしろ低いので(普通)、食べたエネルギーは、胸部や下肢の脂肪には回らずに、腹部にたくさん脂肪が集まり、腹の出た肥満体型になる傾向がどうしても高くなってしまうのです。

 

ですから、第1尾椎の代謝能力が極端に低い人は、食が細く(小食)、食べ過ぎると胃腸の調子を崩す人が多く、体型は細身が多いと言われております。

 

脊椎動物の骨の構成は、尻尾を除いて皆同じ

 

尾てい骨は仙骨の先にある骨ですが、実は、仙骨は身体の土台といわれており、その上に、脊柱や頭蓋骨が重り仙骨が支えているのです。この仙骨にゆがむことで、神経系・血管系に異常が起こってしまい、肩や首・腰などの痛みが起こるのです。

 

ですから、尾てい骨の痛みにお勧めのストレッチと言うことになりますと、この歪み補正ということになり、尾骨捻挫程度であれば、個人のバランス修正能力が優れていれば自然に理想姿勢に戻れます。

 

なかなか体を元通りにしづらい状態になっているときには、尾骨矯正(ストレッチ)に先立って、体を歪曲させる状態に引き戻す筋肉群を処置したほうが良いと考えますが、対処にはかなり手間暇がかかると思いますので、相応の技術がある整形外科の相談をしてから、ストレッチが有効かどうかの判断をしたほうが良いと思います。

 

整体院レベルでは、調子を整えるとか、骨盤が締まる骨盤矯正の体操レベルの施術でしょうから、基本的には、尾てい骨の痛みを和らげるストレッチは、骨盤を占める体操や、筋肉をマッサージしたりする程度ですから、この体操で、尾てい骨の不調が改善されることは難しいと思います。