いつからか、尾てい骨が痛くなったことありませんか?

生理痛からくる尾てい骨の痛み

念のためレントゲンを撮る

 

生理痛は、殆どの場合、子宮内膜症、子宮筋腫などの内臓による原因が多いのですが、尾てい骨が痛い場合には、骨盤と首のゆがみによる自律神経が原因の場合が考えられます。

 

生理痛に悩む女性は、この骨盤のゆがみからくる、機能性生理痛であることが多いので、尾てい骨の痛みが伴うことは珍しい事ではありません。生理痛と尾てい骨との直接の因果関係は薄いものがありますが、発作的に激痛に襲われることがあっても、数分我慢すれば痛みが消える場合が殆どです。

 

この場合、整形外科でレントゲンを撮っても結果は「異常なし」と言われる事の方が殆どですので、生理不順の酷い女性は、血液検査では「ホルモンが出ていない」ことが多いので、婦人科へ行き、ホルモン剤の使用を相談して見る事をお勧めします。

 

生理痛の起こる人は、生理中に分泌される「プロスタグランジン」という物質の分泌量の多い人の特徴で、これがたくさん出ることで、子宮の収縮が過剰になり、痛みの原因となるのですが、酷い場合には、頭痛、肩こり、腰痛、吐き気の原因にもなります。

 

生理の時に腹痛を感じる人は67.3%

 

生理痛の祭、腹痛以外にも腰や頭が痛くなる人も多く、厚生労働省の調査では、生理の時に腹痛を感じる人は67.3%。

 

腰痛を感じる人は46.3%。

 

そして全身の倦怠感としては36.3%の人が感じているのですが、尾てい骨の痛みまで感じるとなると、鎮痛剤を飲まないと耐えられないでしょうから、この場合は、何かの器質性疾病があると考えて良いです。

 

治療法としては、程度にもよりますが、鎮痛剤・ホルモン療法・手術療法として開腹手術・腹腔鏡手術などがあります。

 

尾庭骨の痛みは、大腰筋の収縮緊張からくる場合もありますので、過緊張を起こしている場合や、腰部や骨盤部のアンバランス、あるいは、脊髄硬膜の緊張から症状を起こしている可能性も考慮する必要がありますが、この場合は、偏った姿勢や動作、内臓疲労や過労、寝不足、ストレスからくる原因も考えられますので、心配であれば、カイロプラクティック等の手技療法や、あるは、婦人科や整形外科等の検査を、一度検討されると宜しいかと思います。